(1)人の両脚の開き・歩幅(ホハバ)。また、脚の長さ。
(2)製図用の器具で、主として円や弧を描く。 適当な角度に開閉できる二本の脚からなり、一方の脚を固定させて円の中心とし、もう一方に鉛筆・烏口(カラスグチ)などの筆記具を付けて回転させ、円を描く。 デバイダの代用として線分の長さを移すのにも用いる。 「ぶんまわし(規)」,「円規(エンキ)」とも呼ぶ。
(3)羅針儀(ラシンギ)・羅針盤(ラシンバン)。