回り灯籠

読みまわりどうろう
品詞名詞
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意味

(1)外枠の紙または布に、回転する内枠の絵が映し出される仕組みの灯籠。 内枠の上部に風車がつけられ、内枠内部にあるロウソクまたは白熱電灯の熱で温められた空気が上昇して回転し、絵が回って映し出される。 内枠の紙にはいろいろな形に切り抜き、色セロファンなどで彩色してある。 夏の夜の納涼(ノウリョウ)や、秋のお盆(ボン)の供物などに使われる。 「そうまとう(走馬灯,走馬燈)」,「まいどうろう(舞い灯籠,舞い燈籠,舞灯籠,舞燈籠)」,「かげどうろう(影灯籠,影燈籠)」とも呼ぶ。

総画数
 36画
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